「芥川賞・直木賞は落日を迎えている。」…『キミはこんな社長のいる文藝春秋社を信じることができるか?』昭和58年/1983年4月・幸洋出版刊所収「マスコミに現れた文春三賞(芥川賞・直木賞・大宅賞)の評判」坂口義弘
■今週の文献
『キミはこんな社長のいる文藝春秋社を信じることができるか?』昭和58年/1983年4月・幸洋出版刊 丸山実・坂口義弘・著
「第II部 ルポルタージュ文藝春秋
第2章 マスコミに現れた文春三賞(芥川賞・直木賞・大宅賞)の評判」
坂口義弘
※こちらのエントリーの本文は、大幅に加筆修正したうえで、『ワタクシ、直木賞のオタクです。』(平成28年/2016年2月・バジリコ刊)に収録しました。
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「批判の系譜」カテゴリの記事
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- 「『オール讀物』に書かなきゃ直木賞はもらえない、という非難は根強い。」…『読切読物倶楽部』昭和28年/1953年新春増刊号[1月]「直木賞のこと」北島真(2015.05.24)
- 「近い将来、大衆小説界をリードしていくのは山周賞になるだろう。」…『本の雑誌』平成5年/1993年7月号「山周賞はエライ!」無署名(2015.05.17)
- 「直木賞の選考委員は、入れ替えるべきだ。」…『このミステリーがすごい!2000年版』平成11年/1999年12月・宝島社刊「狂犬三兄弟がいく!」茶木則雄(2015.05.10)
- 「直木賞をとると、それだけでいきなり名士扱いされて困る。」…『オール讀物』平成16年/2004年9月号「奥田英朗がドクター伊良部を訪ねたら」奥田英朗(2015.05.03)
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