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2012年12月 2日 (日)

瀬沼茂樹(文芸評論家) 直木賞ってさ、最初からよくわからない賞だったんだよね、と昭和30年代に指摘。

瀬沼茂樹(せぬま・しげき)

  • 明治37年/1904年10月6日生まれ、昭和63年/1988年8月14日没(83歳)。
  • 昭和4年/1929年(24歳)東京商科大学本科卒。
  • 昭和8年/1933年(28歳)初の単著『現代文学』(木星社書院刊)上梓。
  • 昭和35年/1960年(55歳)「文学賞をめぐる諸問題」(『文学』昭和35年/1960年2月号、3月号、5月号)を発表。

※こちらのエントリーの本文は、大幅に加筆修正したうえで、『ワタクシ、直木賞のオタクです。』(平成28年/2016年2月・バジリコ刊)に収録しました。

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