河内仙介(第11回 昭和15年/1940年上半期受賞) 「直木賞をとったのに消えていった作家」第一号。……でもそれって、直木賞のせいなの?
河内仙介。「軍事郵便」(『大衆文藝』昭和15年/1940年3月号)で初候補、そのまま受賞。同作でのデビューから4ヶ月。41歳。
※こちらのエントリーの本文は、大幅に加筆修正したうえで、『ワタクシ、直木賞のオタクです。』(平成28年/2016年2月・バジリコ刊)に収録しました。
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