« まことのようなウソを書くのも芸のうち。でも、あまりにも上手にウソつきすぎたのが、運のツキ。 第32回候補 石川桂郎『妻の温泉』 | トップページ | 執念に憑かれると成功とか不成功はどうでもよくなる。うん、わかる、わかるなあ。 第60回候補 浅田晃彦「乾坤独算民」 »

2009年4月12日 (日)

オトナな自主規制で、この作品の落選理由まで封印しようとしたって、そうはさせんぞ。 第43回候補 葉山修平「日本いそっぷ噺」

===================================

  • 【歴史的重要度】… 5
  • 【一般的無名度】… 4
  • 【極私的推奨度】… 2

===================================

第43回(昭和35年/1960年・上半期)候補作

葉山修平「日本いそっぷ噺」(『花』4集[昭和35年/1960年5月])

※こちらのエントリーの本文は、大幅に加筆修正したうえで、『ワタクシ、直木賞のオタクです。』(平成28年/2016年2月・バジリコ刊)に収録しました。

|

« まことのようなウソを書くのも芸のうち。でも、あまりにも上手にウソつきすぎたのが、運のツキ。 第32回候補 石川桂郎『妻の温泉』 | トップページ | 執念に憑かれると成功とか不成功はどうでもよくなる。うん、わかる、わかるなあ。 第60回候補 浅田晃彦「乾坤独算民」 »

これぞ名候補作」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: オトナな自主規制で、この作品の落選理由まで封印しようとしたって、そうはさせんぞ。 第43回候補 葉山修平「日本いそっぷ噺」:

« まことのようなウソを書くのも芸のうち。でも、あまりにも上手にウソつきすぎたのが、運のツキ。 第32回候補 石川桂郎『妻の温泉』 | トップページ | 執念に憑かれると成功とか不成功はどうでもよくなる。うん、わかる、わかるなあ。 第60回候補 浅田晃彦「乾坤独算民」 »