おもしろすぎて直木賞を降参させた伝説のエンターテインメント小説。 第78回候補 山田正紀『火神を盗め』
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「これぞ名候補作」カテゴリの記事
- 新しさや斬新さが何もないのだとしても、それが小説として劣っていることにはなりません。 第140回候補 北重人『汐のなごり』(2009.06.14)
- とある組織をあたふたさせた、一人の女の余計な発言と、一人の男の怒り。 第128回候補 横山秀夫『半落ち』(2009.06.07)
- 史上唯一の70代候補。年下の連中から酷評されて、受賞の望みも断たれて、ややムッとする。 第112回候補 池宮彰一郎『高杉晋作』(2009.05.31)
- 迷惑と心配をかけた家族のために、お父さんは40歳をすぎてから書き始めました。 第110回候補 小嵐九八郎『おらホの選挙』(2009.05.24)
- 「くるくる」に凝縮された、地方の作家志望者がかかえるモヤモヤと、あきらめきれない夢。 第98回候補 長尾宇迦「幽霊記」(2009.05.17)
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