翔んでる人生
『翔んでる人生』胡桃沢耕史(平成3年/1991年4月・廣済堂出版刊)
※こちらのエントリーの本文は、大幅に加筆修正したうえで、『ワタクシ、直木賞のオタクです。』(平成28年/2016年2月・バジリコ刊)に収録しました。
| 固定リンク
« 町工場で、本を読む | トップページ | 書店風雲録 »
「関連の書籍」カテゴリの記事
- 直木賞事典 国文学 解釈と鑑賞 昭和52年/1977年6月臨時増刊号(2008.04.27)
- 本屋でぼくの本を見た 作家デビュー物語(2008.04.20)
- 展 第三号 特集「大池唯雄・濱田隼雄 郷土に生きる」(2008.04.13)
- 小説家(2008.04.06)
- 思い出の時代作家たち(2008.03.30)
コメント
興味深く、また非常に面白く読ませていただきました。
胡桃沢さんの授賞にこんなエピソードがあったのですね。
管理人様は重々ご承知かと思いますが、胡桃沢さんは海音寺潮五郎さんの弟子ともいうべき作家ですから、某選考委員もさぞかし心に含むところがあったのでしょうね。
投稿: モモタ | 2007年12月 3日 (月) 12時49分
モモタさん、
海音寺潮五郎に関する充実サイトとしてワタクシも日頃より敬服している2つのサイト、
●海音寺潮五郎 私設情報局~塵壺(ちりつぼ)~
http://www5d.biglobe.ne.jp/~s-yuki/
●海音寺潮五郎応援サイト~塵壺(ちりつぼ)~
http://momota1192.at.webry.info/
をつくっていらっしゃるモモタさんよりコメントいただいて、
大変光栄です。
うちのブログなんぞにも、目に止めていただいてありがとうございます。
海音寺さんの選評をひもといてみると、司馬遼太郎といい、寺内大吉といい、伊藤桂一といい、
『近代説話』の人たちを、かなり評価しているみたいですね。
その辺も、アノ人には面白くなかったのかも。……って、ほとんど推測なんですが。
投稿: P.L.B. | 2007年12月 3日 (月) 23時40分